建築を伝える人へ
建築を目的とした旅や各地の建築祭など、建築を楽しむ人は年々増えています。
建築を見て、心を動かされる――そんな体験を求める人が増えている一方で、
建築の魅力を言葉にして「伝える人」は、まだまだ足りていないのが現状です。
このプログラムでは、建築の専門的な知識を深めるとともに、
それをわかりやすく、魅力的に伝えるためのスキルを学ぶことができます。
さらに、学びを実践につなげる場として、建築祭や建築ツアーなどガイドとしての活躍機会も用意しています。
建築を「伝える人」へ。
ともに建築ファンの輪を広げ、建築文化の魅力を多くの人へ届けていきましょう。
※ 受付は終了いたしました。新しい講座募集のお知らせを受け取りたい方はこちら ※
カリキュラム
※開講期間:2026年3月~5月 (全7回+オプション講座)
オンライン学習
全5回
実地研修&ガイドトレーニング
全3回
オンライン学習
※見逃し配信あり
● 1回目:好きが伝わるガイドの技術
2026年3月17日(火)20:00~21:30
講師:政田 マリ(元ラジオリポーター)
● 2回目:東京の建築史
2026年3月31日(火)20:00~21:30
講師:岸 佑(ICUアジア文化研究所 研究員)
● 3回目:江戸の建築史
2026年4月7日(火)20:00~21:30
講師:海野 聡(東京大学大学院 准教授)
● 4回目:巨匠たちが手がけた東京の現代建築
2026年4月14日(火)20:00~21:30
講師:倉方 俊輔(大阪公立大学 教授)
● オプション:東京の建築インバウンドガイド
2026年4月21日(火)20:00~21:30
講師:川島 好映(全国通訳案内士)
実地研修&ガイドトレーニング
● 1回目:明治生命館
2026年4月5日(日)10:00~13:00
講師:田所 辰之助(日本大学 教授)
● 2回目:築地本願寺
2026年4月19日(日)10:00~13:00
講師:倉方 俊輔(大阪公立大学 教授)
● 3回目:東京国際フォーラム
2026年5月6日(水・祝)13:00~16:00
講師:岸 佑(ICUアジア文化研究所 研究員)
講師
田所 辰之助
Shinnosuke Tadokoro
建築史家。日本大学教授。専門は近現代建築史・建築論。博士(工学)、
倉方 俊輔
Shunsuke Kurakata
建築史家。大阪公立大学教授。東京建築祭実行委員長。京都モダン建築祭実行委員。日本近現代の建築史の研究と並行して、建築の価値を社会に広く伝える活動を行っている。著書に『神戸・大阪・京都レトロ建築さんぽ』など。メディア出演に「新 美の巨人たち」「マツコの知らない世界」ほか。
岸 佑
Yu Kishi
建築史家。専門は日本近現代史、日本近現代建築史。都内の大学で非常勤講師をつとめる。DOCOMOMO Japan理事、東京建築アクセスポイント理事。共著に『建築家ヴォーリズの「夢」』、訳書に『白い壁、デザイナードレス』などがある。
政田 マリ
Mari Masada
テレビやラジオのパーソナリティ、リポーターとして延べ3,000人以上にインタビューしてきた、喋りの達人。テレビ新広島『ひろしま満点ママ!!』出演中。『なぞるだけで心が癒される写仏入門』など監修。
海野 聡
Satoshi Unno
建築史家。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻准教授。専門は日本建築史。国立文化財機構奈良文化財研究所を経て現職。幅広い文化財の調査・研究から復元まで手がける。著書に『森と木と建築の日本史』『奈良で学ぶ 寺院建築入門』『宮殿の古代史』ほか。
川島 好映
Yoshie Kawashima
主に欧米富裕層個人客を対象に、一般的な観光ツアーから建築・アートなどのテーマに特化したツアーまで、幅広い旅行体験を提供。ゲストの興味関心に応じた臨機応変さが強み。建築を知ることは街そのものを知ること。その土地の歴史や暮らしを踏まえ解説している。
研修先
明治生命館
“様式建築の名手”岡田信一郎による、古典主義の名建築。コリント式の列柱が品格を備えている。天窓から光を受けた吹き抜けの大空間が圧倒的。昭和期の建築として初めて、国の重要文化財に指定された。
築地本願寺
奇想の建築家・伊東忠太の最高傑作と名高い、築地のランドマーク。古代インドの仏教寺院、西洋建築、アジア各国や日本建築の細部などを濃密に組み合わせた本堂は、まさに前代未聞の独特な建築。
東京国際フォーラム
建築家ラファエル・ヴィニオリの代表作。壮大なガラスと光の演出、他に類を見ないレンズ状の大空間、船の竜骨を思わせる巨大な梁が圧巻。そのダイナミックな建築美で、世界中から注目されている。
募集概要
● 期間
2026年3月~5月(全7回+オプション講座)
● 開催方法
オンライン + 東京の各建築
● 受講料
オンライン講座+実地研修 35,000円(消費税込)
オンライン講座のみ 14,000円(消費税込)
※銀行振込にて事前決済が必要です。受講確定後にご案内します。
● 定員
オンライン講座+実地研修 25名
※応募者多数の場合は、選考となります。 (オンライン講座のみコースには定員はありません)
● 応募締切
2026年3月2日(月)AM10:00
※受付は終了いたしました。新しい講座募集のお知らせを受け取りたい方はこちら
● 応募方法
ページ下部の「申し込みはこちら」のボタンより、必要事項を記入の上お申し込みください。
こんな方におすすめ
✓ 建築ガイドに興味がある方(日本語・英語)
✓ 建築公開イベントのボランティアスタッフ経験者
✓ 通訳案内士など、ガイド経験者
✓ 建築士、文化財マネージャー、ヘリテージマネージャーなどの有資格者
✓ 建築を学ぶ学生
※「オンライン+実地研修コース」修了生のうち、希望者には建築祭でナビゲーターとして活動の機会あり(別途審査あり)
受講の流れ
- 申し込み(締切 2026年3月2日AM10:00)
- 建築ガイド養成講座 受講(3月~5月)
- 修了証を授与
受付終了しました
FAQ
専門的な知識がなくても受講できますか?
はい。建築への興味や、建築の魅力を人に伝えたいという思いがあれば、どなたでも受講できます。
幅広いテーマを限られた期間で学ぶため、建築を初めて学ぶ方には新しい知識が多く、発見の多い内容です。
また建築を学んでいる方にとっても、さらに理解を深め、知識を伝える力に変える機会となります。
どんな人が受講していますか?
建築好きの方から、ガイドに興味がある方、建築関係者、建築を学ぶ学生など、幅広い方々が受講しています。
オンライン学習の見逃し配信はありますか?
はい。仕事や予定の都合でリアルタイム参加が難しい場合、また後日の復習にも活用することができます。
視聴期限は、募集ページに記載の期間までです。
実地研修は何をしますか?
実際の建築を舞台に、建築の魅力を「伝える」ための実践的な研修です。
まずは講師による建築ガイドを体験し、専門家がどのような視点で建築を読み解き、伝えているのかを学びます。
その後、少人数のグループに分かれ、受講者自身がガイド役となって建築の魅力を紹介するトレーニングを行います。
またガイド役だけでなく、参加者役にもなりフィードバックを行うことで、伝わるガイドに必要な視点を身につけます。
最後に、講師や受講者同士で振り返りを行い、それぞれの視点や伝え方の違いから新たな気付きを得ます。
自分の言葉で建築の魅力を伝える力を磨くことが、実地研修の目的です。
建築を見るのは好きですが、人前で話すのは苦手です。
建築の魅力を「伝えたい」という気持ちがあれば、ぜひ受講してください。
建築の専門的な知識を深めるとともに、それをわかりやすく、魅力的に伝えるためのスキルを学ぶことができます。
実地研修に参加できない日がありますが、受講できますか?
はい。欠席の日があっても受講できます。
ただ全回を通じて、必要な知識や伝える力を身につける流れとなっているので、全日程の参加をおすすめしています。
欠席の連絡は必要ですか?
オンライン講座については、欠席の連絡は不要です。リアルタイムで参加できない場合は、見逃し配信を活用してください。
実地研修については、事前に事務局まで連絡をお願いします。
修了証はもらえますか?
はい。所定のカリキュラムを修了した方には、修了証を発行しています。
修了証は、建築ガイドとして必要な知識や伝える力を学ぶ本講座を修了したことを証明するものです。
今後の開催予定を知りたいです。
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