建築ガイド養成講座 第五期(受付中)
2026年7月~8月(オンライン学習コース:全4回、オンライン+実地研修コース:全7回)
建築を伝える人へ
建築を目的とした旅や各地の建築祭など、建築を楽しむ人は年々増えています。
建築を見て、心を動かされる――そんな体験を求める人が増えている一方で、
建築の魅力を言葉にして「伝える人」は、まだまだ足りていないのが現状です。
このプログラムでは、建築の専門的な知識を深めるとともに、
それをわかりやすく、魅力的に伝えるためのスキルを学ぶことができます。
さらに、学びを実践につなげる場として、建築祭や建築ツアーなどガイドとしての活躍機会も用意しています。
建築を「伝える人」へ。
ともに建築ファンの輪を広げ、建築文化の魅力を多くの人へ届けていきましょう。
※ 受付は終了いたしました。新しい講座募集のお知らせを受け取りたい方はこちら ※
カリキュラム
※開講期間:2026年7月~8月(オンライン学習コース:全4回、オンライン+実地研修コース:全7回)
オンライン学習
全4回
実地研修&ガイドトレーニング
全3回
オンライン学習
※見逃し配信あり(見逃し配信視聴期限:9月30日)
● 1回目:建築ツーリズムのガイド術
2026年7月14日(火)20:00~21:30
講師:倉方 俊輔(大阪公立大学 教授)
● 2回目:一から学ぶ和洋折衷 -日本建築と西洋建築の融合-
2026年7月21日(火)20:00~21:30
講師:笠原 一人(京都工芸繊維大学 准教授)
● 3回目:一から学ぶ町家建築
2026年8月4日(火)20:00~21:30
講師:中川 等(NPO法人古材文化の会 会
● 4回目:昭和モダンの建築史 -アールデコとライト式-
2026年8月18日(火)20:00~21:30
講師:石川 祐一(京都市 文化財保護技師)
実地研修&ガイドトレーニング
● 1回目:同志社女子大学(栄光館&ジェームズ館)
2026年7月18日(土)13:00~16:00
講師:笠原 一人(京都工芸繊維大学 准教授)
● 2回目:宮川町歌舞練場
2026年7月26日(日)10:00~13:00
講師:倉方 俊輔(大阪公立大学 教授)
● 3回目:重信会館
2026年8月22日(土)14:00~17:00
講師:石川 祐一(京都市 文化財保護技師)
講師
倉方 俊輔
Shunsuke Kurakata
建築史家。大阪公立大学教授。日本近現代の建築史の研究と並行して、建築の価値を社会に広く伝える活動を行っている。著書に『神戸・大阪・京都レトロ建築さんぽ』『建築を旅する』など。メディア出演に「新 美の巨人たち」「マツコの知らない世界」など。東京建築祭実行委員長。京都モダン建築祭実行委員。
笠原 一人
Kazuto Kasahara
建築史家。京都工芸繊維大学准教授。近代建築史、建築保存再生論。著書に『ダッチ・リノベーション』『村野藤吾のリノベーション』『関西のモダニズム建築』など。京都モダン建築祭実行委員長。神戸モダン建築祭実行委員。
石川 祐一
Yuichi Ishikawa
京都市文化財保護技師、学術博士。専門は近代建築史、住宅史。実はハイブリッドな建築を嗜好し、民藝風建築なども愛好する。著書に『京都の洋館』『民芸運動と建築(共著)』など。京都モダン建築祭アドバイザー。
中川 等
Hitoshi Nakagawa
建築史家。NPO法人古材文化の会会長。京都文化財マネージャー育成実行委員会委員長。専門は日本建築史、居住文化史。共著に『伝統的都市集住環境の空間秩序生成に関する研究』『洛北の民家』『長岡京市史 建築・美術編』など。
以倉 敬之
Takayuki Ikura
まいまい代表。NHK「ブラタモリ」清水編・御所編・鴨川編に出演。共著に「あたらしい『路上』のつくり方」。京都モダン建築祭、神戸建築祭、東京建築祭実行委員。
研修先
同志社女子大学(栄光館&ジェームズ館)
“関西建築界の父”武田五一による、レンガ調で統一された姉妹建築。ジェームズ館は煉瓦造のシンプルな校舎建築、栄光館はRC造で八角塔屋を冠する象徴的な講堂建築。
宮川町歌舞練場
建築家・隈研吾氏の設計監修により2025年に建て替えられた、京都五花街・宮川町のシンボル。旧歌舞練場の大屋根の形状を継承し、唐破風屋根を復元するなど伝統美を現代に再現した。
重信会館
竹内建築事務所(竹内緑)設計、1930年竣工の鉄筋コンクリート造寄宿舎建築。左右対称ながら随所に変化をつけたアールデコ様式で、蔦の絡まる外観や卍崩し風の窓飾りが印象的。
募集概要
● 期間
2026年7月~8月(オンライン学習コース:全4回、オンライン+実地研修コース:全7回)
● 開催方法
オンライン学習コース オンライン
オンライン学習+実地研修コース オンライン + 京都市内の各建築
● 受講料
オンライン学習コース 14,000円(税込)
オンライン学習+実地研修コース 35,000円(税込)
※銀行振込にて事前決済が必要です。受講確定後にご案内します。
● 定員
オンライン学習コース 定員なし
オンライン学習+実地研修コース 25名
※申込者多数の場合は、選考となります
● 応募締切
2026年7月6日(月)AM10:00
※受付は終了いたしました。新しい講座募集のお知らせを受け取りたい方はこちら
● 応募方法
ページ下部の「申し込みはこちら」のボタンより、必要事項を記入の上お申し込みください。
こんな方におすすめ
✓ 建築ガイドに興味がある方(日本語・英語)
✓ 建築公開イベントのボランティアスタッフ経験者
✓ 通訳案内士など、ガイド経験者
✓ 建築士、文化財マネージャー、ヘリテージマネージャーなどの有資格者
✓ 建築を学ぶ学生
※「オンライン+実地研修コース」修了生のうち、希望者には建築ガイドとして活動の機会あり(別途審査あり)
受講の流れ
- 申し込み(締切 2026年7月6日AM10:00)
- 建築ガイド養成講座 受講(7月~8月)
- 修了証を授与
FAQ
専門的な知識がなくても受講できますか?
はい。建築への興味や、建築の魅力を人に伝えたいという思いがあれば、どなたでも受講できます。
幅広いテーマを限られた期間で学ぶため、建築を初めて学ぶ方には新しい知識が多く、発見の多い内容です。
また建築を学んでいる方にとっても、さらに理解を深め、知識を伝える力に変える機会となります。
どんな人が受講していますか?
建築好きの方から、ガイドに興味がある方、建築関係者、建築を学ぶ学生など、幅広い方々が受講しています。
オンライン学習の見逃し配信はありますか?
はい。仕事や予定の都合でリアルタイム参加が難しい場合、また後日の復習にも活用することができます。
視聴期限は、募集ページに記載の期間までです。
実地研修は何をしますか?
実際の建築を舞台に、建築の魅力を「伝える」ための実践的な研修です。
まずは講師による建築ガイドを体験し、専門家がどのような視点で建築を読み解き、伝えているのかを学びます。
その後、少人数のグループに分かれ、受講者自身がガイド役となって建築の魅力を紹介するトレーニングを行います。
またガイド役だけでなく、参加者役にもなりフィードバックを行うことで、伝わるガイドに必要な視点を身につけます。
最後に、講師や受講者同士で振り返りを行い、それぞれの視点や伝え方の違いから新たな気付きを得ます。
自分の言葉で建築の魅力を伝える力を磨くことが、実地研修の目的です。
建築を見るのは好きですが、人前で話すのは苦手です。
建築の魅力を「伝えたい」という気持ちがあれば、ぜひ受講してください。
建築の専門的な知識を深めるとともに、それをわかりやすく、魅力的に伝えるためのスキルを学ぶことができます。
実地研修に参加できない日がありますが、受講できますか?
はい。欠席の日があっても受講できます。
ただ全回を通じて、必要な知識や伝える力を身につける流れとなっているので、全日程の参加をおすすめしています。
欠席の連絡は必要ですか?
オンライン講座については、欠席の連絡は不要です。リアルタイムで参加できない場合は、見逃し配信を活用してください。
実地研修については、事前に事務局まで連絡をお願いします。
修了証はもらえますか?
はい。所定のカリキュラムを修了した方には、修了証を発行しています。
修了証は、建築ガイドとして必要な知識や伝える力を学ぶ本講座を修了したことを証明するものです。
今後の開催予定を知りたいです。
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